これを食べれば毛が生える!?育毛に効く食材

 最近、どうもおかしい。

 30年ちかくこの業界で、数え切れないほどの頭髪を見てきたが、このところ、髪が薄くなる人が妙に多い気がする。もちろん30年前にもハゲおやじはいたし、いまもいる。しかし、昔のハゲと最近のハゲでは、ハゲのタイプが違うように思うのだ。

 あんまり「ハゲハゲ」いうと、傷つく人がいるかもしれないが、最近のハゲは、局所的にハゲているというよりも、全体に薄くなってるから、薄毛といったほうがいいかもしれない。
 「おでこが広くなっている」とか、「天頂部がザビエル」といった、指差してわかるハゲではなく、「ハゲてはいないが、まんべんなく毛が少なくなってきている」というパターンが異常に多いのだ。
 昔は、剛毛の人が部分的にハゲたので、あっ、ハゲだ!とすぐにわかったものだが、最近の薄毛は、昔剛毛だった人が、だんだん毛が細くなり、髪全体の量が減っていく。昔は、こんなのは病気で薬物を使っていた人以外にはいなかった。

 男子の何割かは、歳を取ればハゲになるけど、ひょっとしたら、ハゲなくていい人まで、薄くなっているのではないのか?そんな思いを胸に、独自で観察・調査をはじめたのが三年前。
 薄毛になる原因のひとつとして、一時期市場を席巻したシリコン入りシャンプー、これではないかと、当店でも警鐘を鳴らしてきた。

 次に、昔と今の食生活を比べてみて、欧米型の肉食に偏りがちなことも注目しなくてはいけないだろう。
 岡嶋研二著「薄毛の食卓」という本を紐解いてみると、最近の研究では、体内でIGF-Ⅰ(インスリン様成長因子-Ⅰ)という物質を増やすことで、育毛効果があるということがわかっている。「5ヶ月で64.5%の人が発毛した食事法」ということだが、難しい話は端折って、何を食べたらIGF-Ⅰが増えて毛が生えるというのか、以下に挙げておこう。

唐辛子(カプサイシン)と
大豆(イソフラボン)のふたつが基本

玄米
八丁味噌

海藻類(昆布、わかめ、めかぶ、もずく、海苔)
根菜類(ゴボウなど)
発酵食品(キムチ、納豆など)
ナマコ
にんにく
わさび(すりおろして豆腐半丁といっしょに食べる)
生姜
日本酒(熱燗)
ビール(大瓶1本)
赤ワイン
バージンオリーブオイル
浅炒りのアメリカンコーヒー
カカオたっぷりのチョコレート
ラズベリー

岡嶋研二著「薄毛の食卓」より

 簡単なところでは、味噌汁に一味唐辛子を入れて飲むというのもある。

 現在、わたしもこれらの食材を食べて毛を増やすべく人体実験中であるが、この他にも、長時間の携帯電話やパソコン使用で毛が抜けるという説もあり、ビビりながらこの文章を書いている(^^;

 ともかく、お客様の絶対的な髪の質量が減ってしまうと、いくら頑張っても商売あがったりとなるので、どうか皆でフサフサになって、散髪に来てください。


« インフラノイズより高音質ワードクロック信号分配器"CCD-6"新発売 | メイン | DGリベラメンテBNCキター! »