ジョー・パス(g) 『Sound Of Synanon』

ジョー・パス(g) 『Sound Of Synanon』

 シナノンとは、麻薬中毒者の厚生施設で、アート・ペッパーやチェット・ベイカーも入所していた。本作は、そのシナノン入所者だけで演奏されたもので、ジョー・パスのデビュー作でもある。パス以外は知らないメンバーとオリジナル曲ばかりで、どうかなと思ったが、聴いてみるとこれが大当たり。元気溌剌の好演で、特にドラム始めて一年というビル・クロフォードが良い。生ぬるいアンビエンスが病んだイメージ。裏ジャケにはシナノン備品のフェンダー・ジャズマスターを弾くパスの写真も。 ★★★★

1. C.E.D.
2. Aaron's Song
3. Stay Loose
4. Projections
5. Hang Tough
6. Self-Image
7.Last Call For Coffee

Arnold Ross (p),Joe Pass (g),Dave Allan (tp),Greg Dykes (baritone horn),Ronald Clark (b),Bill Crawford (ds),Candy Latson (bongos)
[Pacific Jazz] 1961. Pacific Jazz Studios Hollywood, Calfornia



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