CCV-5のセカンダリ接続

CCV-5の接続以外に、もうひとつクロックを供給できる

 GPS-777からBNCケーブルでCCV-5に44.1kHzで繋ぎ、CCV-5からデジタルケーブルでD/Aコンバーターに繋ぐ。これが基本の繋ぎ方で、今回、CCV-5を導入した人は、まず、こうして接続する。これを仮にプライマリ(第一)接続と呼ぶことにする。

 GPS-777やABS-7777など、すでに外部クロックを持っていて、ワードクロック入力端子のついた機器に直接クロックを繋いでいた人がCCV-5を導入すると、これまで繋いでいた機器のクロック端子が空くことになる。

 当店の場合、USB-201のクロック端子は192kHz入力だが、GPS-777の192kHzは空いたままだ。それならここから同時にUSB-201にもクロックを入れてやればいいではないか。これがセカンダリ(第二)接続。

 ただでさえ、CCV-5を入れるのにデジタルケーブルが一本余分に必要になるのに、またBNCクロックケーブルを買わなくてはいけないのか?!いったい何本ケーブル買わす気じゃ~~~!!
 いや、まあインフラノイズのケーブルでなくても、とりあえず有り合わせのBNCケーブルでもいいので繋いでみるといい。(BNCケーブルが、そうゴロゴロ転がってる家も、あんまりないとは思うが(^^;)

 そうすると、ほら、CRV-5一台で二度おいしい。USB-201とD/Aコンバーターの二台にクロックを同時供給できるのだ。音のほうも、少々詰めが甘いと思ったところが、見事ピタリと決まる。
 これはクロック入力つきCDプレーヤー等でも、おそらく同じ効果があるだろう。

※CCV-5関連エントリー


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コメント

チャーリー・パーカーのレコーディング歴の中で比較的初期の作品ですが、サボイでの他の録音よりも、
このタイニー・グライムズとのセッションが、最初に買ったレコードだったこともあって、強く印象に残っています。
音も一番生々しいように思います。

わたしとしては、パーカー自身の演奏は音質を超えて感じるものがあるので、
実はオーディオ的にはどうでもいいところがあります(笑

久々に聴いてみました。
ソロと言えないほど退屈なベースソロが、音質的には今までになくしっかり聞こえてくれて、おおっ!と思いました。
退屈なのは変わらないんですが(^^;
パーカーのアルトですが、甘さの無い焼き付くような音色がしっかり聞こえてきますね。
一般的なアルトサックスの音にはない独特の存在感があります。

投稿者 Aquirax : October 5, 2012 08:42 PM

今、ちょうどAquiraxさんに頂いたCD『チャーリー・パーカー・オン・サヴォイ・イヤーズ』(リッピング済み)の「タイニーズ・テンポ」が、あまりに良い音で鳴り出したので驚いてます(^^;

投稿者 Master : October 4, 2012 03:59 PM

昨日確認したことがさらにハッキリと聞こえてきた二日目でした。
ここまで演奏者の主張が迫ってくる再生音は今まで聞いたことがありません。

特に判り易いのはパーカッション系で、改善効果は一番かもしれません。
ピアノも一種の打楽器なのでかなり良くなって感じます。
しかし、これらはあくまでも、わたしにとっての効果の「判り易さ」の問題で、
実際には全体的な改善を聴くことができます。

何が判り易いのかと言うと、
インフラノイズ製品の改善効果が、他の製品でよく言われる効果、
たとえば、メリハリがつくとか、音の輪郭が明確になるとかいう音質改善効果と、
どれほどレベルが違うのかが、「これでもかああああ」と言うほど判る、ということです。
ドラマーが歌を歌っているのが聞こえてくるんです。
ウンウンうなってるのが聞こえるって話じゃなくて、
あらゆるテクニックを使って、ドラムセットを歌わせてるのが判ります。
否、その歌にこちらの心が打たれます。

プライマリ接続は、いわば音質改善の行方がそこに見えているような感覚で、効果を客観視できました。
セカンダリ接続は、未知の再生音の世界のただ中にひたすら浸っているという感じです。

投稿者 Aquirax : October 4, 2012 12:06 AM

訂正 今前以上 → 今まで以上

今回は特にマルチモノ録音などダビングを多用している録音が良く鳴るようになりました。
おそらく『キー・オヴ・ライフ』が良くなるのは間違いないでしょう(笑
わたしの場合、スティービーだと『ファースト・フィナーレ』でチェックしますが、
詰まった感じや混濁感がとれて、のびのびと実に良く鳴ります。

投稿者 Aquirax : October 2, 2012 11:38 PM

我が家におけるセカンダリ接続ですが、これが大当たり。期待以上です。
GPS-777やリベラメンテの時の衝撃がまたやってきた、と言っても大げさではありません。

取りあえず、ベルデンのデジタルケーブル1506Aの1.5mでつなぎました。
クセが少ないケーブルで、入手も容易です。
USB-101へは予告どおり48KHzでの接続です。

演奏のニュアンスや音程感がよくなるのはこれまで通りですが、
CCV-5を介したプライマリ接続の状態を一階から二階に上がる途中の踊り場だとすると、
セカンダリ接続では二階まで上がりきった感があります。
確実にワンステップ上がったと思えたのが、ここに来て完全にワンランク上になったと言いますか。

特に、曖昧になりがちな低域の音程が明解になり、
今前以上にベースラインが迫ってくるので、音楽が楽しいこと!
元々音程が気にならない打楽器類の音程までもがしっかり感じられます。
シンバルを叩くニュアンスなど、ピアニシモほど、これでもかと出てきます。
混沌としがちだったオルガンのハーモニーも、ハッとするほど鮮明に軽く出てきます。

「セカンダリ接続」と言うとおまけっぽく聞こえますが、
すでにGPS-777をお持ちの方は、この接続のためにCRV-5を買っても後悔しないと思います。

投稿者 Aquirax : October 2, 2012 11:25 PM

うちはUSB-101を使っているので、クロック端子は48KHz入力です。
基本通りにGPS-777は44.1KHzからCCV-5につないだので、
48KHz出力端子からUSB-101に入れるセカンダリ接続が可能です。

早速レポート、と行きたいのですが、
1本残っている安物BNCケーブルの長さが少し足りないことに気がつきました。
(BNC端子好きなもんで、片側だけBNCなら、あと2本余ってます)

今日は、週末までにはレポートをあげるという予告だけさせていただきます。

投稿者 Aquirax : September 30, 2012 11:44 PM