ケニー・バレル (g) 『A Generation Ago Today』

ケニー・バレル(g) 『A Generation Ago Today』

 ジャケットの男性はケニー・バレル本人ではなく、このアルバム発売当時の”イマドキの若者”を象徴しており、内容はこれよりさらに一世代前のギタリスト、チャーリー・クリスチャンの古きよきレパートリーで構成されている。特筆すべきはフィル・ウッズの朗々と歌い上げるアルトで、主役のバレルを完全に喰ってしまっている。彼のベストプレイは本作の[2]だといったら言いすぎか。 '60年代ヴァーヴのハウスドラマーとして活躍したグラディ・テイトの溌剌としたドラミングも名演に一役買っている。 ★★★★

1. アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ (As Long as I Live)
2. プア・バタフライ (Poor Butterfly)
3. サヴォイでストンプ (Stompin' at the Savoy)
4. アイ・サレンダー・ディア (I Surrender, Dear)
5. ローズ・ルーム
6. イフ・アイ・ハド・ユー (If I Had You )
7. ア・スムーズ・ワン
8. ホウリー・キャッツ

Kenny Burrell (g),Phil Woods (as),Mike Mainieri (vib),Richard Wyands (p),Ron Carter (b),Grady Tate (ds)
[Verve] 16,20. Dec.1966. 31.Jan. 28.Mar.1967. NYC


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