オスカー・ピーターソン(p) 『The Trio』

オスカー・ピーターソン(p) 『ザ・トリオ/オスカー・ピーターソン・トリオの真髄』

 数あるピーターソン作品のなかでも、ブラウン、シグペンの”ザ・トリオ”の演奏は別格だ。合いの手がこう来るなと思ったらやはり思ったとおりにそう来る。わかりやすいといったらそれまでだが、こないだも本作をかけていたら、痴呆気味のおばあちゃん(特にジャズ好きでもなんでもないお客さん)が客待ちスペースに腰掛けて、[1]のリズムに合わせてトントントンと膝を叩いてノッているではないか!?足でリズムをとる位なら日常茶飯事だけれど、素人の手が膝を叩くとなると、”ザ・トリオ”以外には到底考えられない。恐るべしおばあちゃん、いや違った”ザ・トリオ”。シカゴでの実況録音。 ★★★★

1. 恋したことはない (I've Never Been In Love Before)
2. ウィー・スモール・アワーズ (In the Wee Small Hours of the Morning)
3. シカゴ (Chicago)
4. 夜に生きる (Night We Called It A Day)
5. サムタイムズ・アイム・ハッピー (Sometimes I'm Happy)
6. ウィスパー・ノット (Whisper Not)
7. ビリー・ボーイ (Billy Boy)

Oscar Peterson (p),Ray Brown (b),Ed Thigpen (ds)
[Verve] 28.29.Jul.1961. "London House", Chicago


« アストラッド・ジルベルト(vo) 『Look To The Rainbow』 | メイン | 象印ホットプレート「やきやき」で焼肉 »