アート・テイタム(p) 『The Tatum Group Masterpieces, Vol. 6』

アート・テイタム(p) 『The Tatum Group Masterpieces, Vol. 6』

  本作を聴いて、今更ながらにアート・テイタムの素晴らしさに開眼。緩急を使い分け、超絶技巧を駆使しながらも、嫌味でなく、あくまでも格調高い[1]からもうK.O.寸前。「大昔の巨匠」といったイメージだったが、'56年の録音で音も良く、十分すぎるほどモダンなピアノ三重奏。唸り声をつければオスカー・ピーターソンだと言っても通用しそうなほど、テイタムの影響力が感じられる。同年11月に尿毒症で亡くなるが、この時点では、まったくもって覇気漲る演奏。リラックスした[7]やブルースの[10]も良い。 ★★★★★

1. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス (Just One Of Those Things)
2. モア・ザン・ユー・ノウ (More Than You Know)
3. サム・アザー・スプリング (Some Other Spring)
4. イフ (If)
5. ブルー・ルー (Blue Lou)
6. ラヴ・フォー・セール (Love For Sale)
7. イズント・イット・ロマンティック (Isn't It Romantic)
8. アイル・ネヴァー・ビー・ザ・セイム (I'll Never Be The Same)
9. アイ・ゲス・アイル・ハヴ・トゥ・チェンジ・マイ・プランズ (I Guess I'll Have To Change My Plans)
10. トリオ・ブルース (Trio Blues)

Art Tatum(p),Red Callender (b),Jo Jones (ds)
[Pablo] 27,Jan.1956. Los Angeles, CA,


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