ハンク・モブレー(ts) 『Hank Mobley』

ハンク・モブレー(ts) 『Hank Mobley』

 モブレーファンには物足りない。だが、強烈な個性のマルチリード奏者、カーティス・ポーターの作品と思えば合点がいく。勢いよく[1]の先陣を切るのはポーター、よく聴けばソニー・クラークのピアノソロ前にテープ編集の痕。もう一つのポーター作[5]の練りに練ったテナーソロは、周到に用意されたものと見て間違いない。ポーターは同年初めよりチャールズ・ミンガスのバンドに「シャフィ・ハディ(Shafi Hadi)」の変名で参加。モブレー本人の顔が見えないジャケットが内容を象徴してる。オリジナル盤のBLP1568は超希少。 ★★★☆☆

1. マイティ・モー・アンド・ジョー
2. 恋に恋して (Falling in Love With Love)
3. バグス・グルーヴ (Bag's Groove)
4. ダブル・エクスポージャー
5. ニュース

Bill Hardman (tp),Curtis Porter (as,ts),Hank Mobley (ts),Sonny Clark (p),Paul Chambers (b),Art Taylor (ds)
[Bluenote] BLP1568 23.Jun.1957 Engineer:Van Gelder


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コメント

一杯飲みながら書いています。申し訳ありません。マスターのhpを開くと何か楽しくなるんです。仕事をしたくなるというか。あ、そうだ。
ジャズの本をだしてくださいませんか。マスターのhpのブログを編集したらいままでにないおしゃれなジャズの入門書が出来るんじゃないでしょうか。女の子がてにとってみたいな感じのどうでしょうか。寺島さんの時代は終りましたから。これからはマスターの出番です。デザインはよろしければわたしに考えさせてくださいね。
 モブレーの(2)ビル、ハードマンの後のモブレーの出だし(ボリュームかなりあげます。)の部分は迫力があって最高です。ここを聴くためのアルバムです。わたしは(2)しか聴きません。そしてこのアルバムの以降のアルバムはわたしはほとんど聴きません。モブレーはここまでです。マイルスはちょっと失敗したようです。一杯のんで書いて申し訳ありません。
こんな失礼なコメントを送って申し訳ありません。

投稿者 小嶋三省(コジマミツヨシ) : February 24, 2011 10:43 PM

音源がいったんデジタル化されてしまうと、なんぼでもコピーが作れますから、幻も希少価値もあったもんじゃないですよね。
いつでも聴けると思ったら、聴くほうも真剣みがなくていけません(^^;

投稿者 Master : May 25, 2010 03:06 PM

LP時代の”幻の・・・”に惑わされてCDになって入手したが、確かにモブレーのファンなら他にもっといいのを知ってるはずです。しかし、モブレーが演じる〔2〕や〔3〕のスタンダードを聴けるのがありがたい。特に個人的にマイルスの〔3〕がデフォルトの私はヴァリエイションとして聴いてます。この時代のジャズはやっぱり最高!

投稿者 K.Ishikawa : May 23, 2010 07:39 PM