アストラッド・ジルベルト(vo) 『Windy』
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アストラッド・ジルベルト(vo) 『Windy』

 ヘタウマの元祖、アストラッド・ジルベルトは、ただ下手なだけでないぞ。[5]を聴いてみよう。舌足らずの発音、曖昧な音程と絶妙のタイミングのシンコペーションで彼女の魅力が成り立っているのだ。本作にアコースティックなボサノバやジャズの芸術性を求めてはいけないが、良質なポピュラーのアルバムとして聴けば楽しさいっぱい。[7]からラストにかけては、晴天の日曜にぴったりのウキウキ感。録音もすこぶる良好。ドン・セベスキー得意のビートルズ曲[9]、「ジェンチ」として知られる[2]など、エウミール・デオダートのアレンジも秀逸。 ★★★☆☆

1. Dreamy
2. Chup, Chup, I Got Away (Gente)
3. Never My Love (かなわぬ恋)
4. Lonely Afternoon
5. On My Mind
6. Bare Necessities

7. Windy
8. Sing Me a Rainbow
9. In My Life
10. Crickets Sing for Anamaria
11. Where Are They Now?

Astrud Gilberto (vo)
[3][6][8][9][11] Don Sebesky (arr,cond) 3,May. 1968.NYC,
[4] Pat Wlliams (arr,cond) 3,May. 1968.NYC,
[1][2][5][7][10] Eumir Deodato (arr,cond) 26,Apr. 1968.NYC,
[Verve]
Engineers:Phil Ramone,Dave Sanders Director of Engineering:Val Valentin


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