マイルス・デイヴィス(tp) 『At Last』

マイルス・デイヴィス(tp) 『At Last: Miles Davis and the Lighthouse All Stars』

 ヘロイン中毒のため自宅セントルイスで療養中のマイルス。気晴らしに出かけたLAの”ライトハウス”で、マックス・ローチと共に飛入り参加した際の音源。ジャケットも病人のように冴えないが、案の定演奏も冴えない。男勝りのロレイン・ゲラー、ちょっとバックで弾き過ぎ。「うるせえなこのアマ」とマイルス頑張るがペラペラ吹くだけで説得力なし。[2]はベースも抜けた変則トリオで演り難そう。こらあかん。一方ローチは絶好調で、[3]ではウンポコローコなリズムを披露。しかもベストトラックがドラムソロの[4]という体たらく。こんなときのが後世まで残るからジャズメンは恥ずかしい。 ★★☆☆☆

1. Infinity Promenade
2. 'Round Midnight
3. Night in Tunisia
4. Drum Conversation
5. At Last

Miles Davis (tp[1][2][3]),Rolf Ericson (tp[1][3]),Bud Shank (as, bs[1][3]),Bob Cooper (ts[1][3]),Lorraine Geller (p),Howard Rumsey (b[1][3]),Max Roach (ds)
[5] Chet Baker (tp),Russ Freeman (p),Howard Rumsey (b),Max Roach (ds)
[Contemporary] 13.Sep, 1953. "Lighthouse Club", Hermosa Beach, CA,


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コメント

ボクの場合、ジャズマンってわけじゃないから、
あんなときやこんなときのが後世まで残っても恥ずかしくないもんねーだ(;´∀`)

投稿者 Aquirax : February 19, 2010 08:21 PM