アントニオ・カルロス・ジョビン(p,g) 『イパネマの娘』
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アントニオ・カルロス・ジョビン(p,g) 『The Composer Of "Desafinado," Plays』

 「フランク・シナトラに僕の曲を歌ってもらうのさ」と云っては鼻で笑われていたという。ジョビンは、自分のことを作曲家として位置づけており、メインパフォーマーとして演奏する気がなかったようだ。本作ではリズムギターとピアノを多重録音。といっても、華麗なテクニックなど持ち合わせておらず、ピアノで主旋律と訥々と弾く。収められたすべてが後にボサノヴァのスタンダードとなる美しい曲ばかりで、弦の巧妙なアレンジによって洒落た軽音楽に仕上がっている。なお、国内盤は何度再発されても[2]と[5]の曲名が間違ったままになっている。[2]は「ワンス・アイ・ラブド」、[5]は「悲しみのモロ」が正解。 ★★★★

1. The Girl From Ipanema
2. Amor Em Paz (Once I Loved)
3. Agua de Beber
4. Vivo Sonhando (Dreamer)
5. O Morro Nao Tem Vez [AKA Favela]
6. Insensatez (How Insensitive)
7. Corcovado
8. One Note Samba
9. Meditation (Meditacao)
10. So Danco Samba (Jazz Samba)
11. Chega, de Saudade (No More Blues)
12. Desafinado

Antonio Carlos Jobim (pg),Claus Ogerman (arr,cond),Jimmy Cleaveland (tb),Leo Wright (fl,as), and others
[Verve] 9&10.Mar.1963. Engineer:Phil Ramone,

 この5年後、念願かなってジョビンはフランク・シナトラと共演を果たす。

"南国ムードのジャズ特集"


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コメント

やはりボサノヴァの好きな方は、大らかなのかしらねー。

投稿者 Master : February 19, 2009 11:46 AM

曲名の表記が間違ってなんて、今まで気がつきませんでした。
あらためて聴いてみたら・・・・あらま、ホントだ。
いつだって流しっぱなしで、曲名見ながら聴くことなかったですから。

和文解説を読んだら、ちゃんと訂正してました。わかってんじゃん(^^;

オリジナルアルバムの時点で間違ってたからって、
そのまま踏襲して、解説文で訂正するのって、本末転倒だと思いますけどね。
まあ、どっちも見てないからどうでもいいんですが(笑

投稿者 Aquirax : February 18, 2009 09:00 PM