ジャッキー・マクリーン(as) 『Demon's Dance』


ジャッキー・マクリーン(as) 『デモンズ・ダンス』

 マイルス・デイヴィスに引き抜かれたトニー・ウイリアムスを超えるドラマーなんて、そうそう居るもんじゃない。ところがなんぼでも人材は出てくるものだ。気を取り直してメンバー一新。ここまでフリージャズに傾倒していたマクリーンだが、新人たちに触発されてか本作ではフレッシュなハードバップを聴かせる。名曲[4]がその典型。ジャック・ディ・ジョネット、これまた凄いドラマーだ。大事に育ててたら、またしてもマイルスの兄貴に連れて行かれる。コルトレーンは死んじゃうし、自棄になったかマクリーン、これ以降約5年間活動を休止。ブルーノートでの最終作となった。[2]のバラードも素晴らしい。 ★★★★

1. Demon's Dance
2. Toyland
3. Boo Ann's Grand
4. Sweet Love of Mine
5. Floogeh
6. Message from Trane

Woody Shaw (tp,flh),Jackie McLean (as),Lamont Johnson (p),Scott Holt (b),Jack DeJohnette (ds)
[Bluenote] 22.Dec.1967.at the Van Gelder Studio,Englewood Cliffs,New Jersey
Engineer:Van Gelder Produced by Francis Wolff


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