ロニー・スミス(org) 『Think!』


ロニー・スミス(org) 『Think!』

 ルー・ドナルドソンのバンドで活躍したオルガン奏者、ロニー・スミスのデビュー作。表題曲[3]がアレサ・フランクリンのソウルヒットで、ああなんだ、また軟弱なオルガンジャズかいなと思ったら、意外と硬質の骨太路線。ジミー・スミスのように弾きまくるタイプでなく、トータルなサウンドに重きを置いた様子。大張り切りなのがドラムのマリオン・ブッカー・ジュニア。次いで焼付いたようなテナーが魅力のデヴィッド・ニューマン。一方リー・モーガンは冷静で大人っぽく、[5]では粋なハーフバルブ奏法が出る。すでにアルフレッド・ライオンもブルーノートを売却し、ヴァン・ゲルダーも録音に携わっていないが、今回RVGエディションで登場。 ★★★☆☆

1. Son of Ice Bag
2. Call of the Wild
3. Think
4. Three Blind Mice"
5. Slouchin'

Lee Morgan (tp),David Newman (ts,flu),Lonnie Smith (org),Melvin Sparks (g),Marion Booker.JR. (ds),Henry "PUCHO"Brown (timbales[2][5]),Willie Bivins,Norberto Apellaniz (conga,perc[2][5])
[Bluenote] 23.Jul.1968. A&R Recording.NYC.
Engineer:Dave Sanders Produced by Francis Wolff


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コメント

即座に聴いてチェックされるのもプレッシャーです(^^;

投稿者 Master : September 7, 2008 07:04 PM

Masterの文章を読んで、棚からCDをさがすというのが習慣に(爆)なっています。

要するに、買ったはよいけど、凡人には良さがわからずお蔵入り。このアルバムなんか、その典型ですね。これ買った頃は、「ブルーノートのCD全部買うぞ」と宣言して、何でもかんでも買ってた。しかし、4200番台になると、ついていけんアルバムが多過ぎて…。

わたくしが持っているのは、例のRon McMaster盤ですが、Masterの名解説を読んでから聴くと、発見の連続です。

投稿者 村井裕弥 : September 7, 2008 11:59 AM