オーネット・コールマン(as,vln) 『New York Is Now!』

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オーネット・コールマン(as,vln) 『New York Is Now!』

 フリージャズの旗手オーネット・コールマンは、意外とメロディアスな曲を書き、即興演奏においては意外とワンパターン。カリプソ音楽を下敷きにして、ちょっとソニー・ロリンズっぽいところもある。意外と軽く明るいオーネットに続いて、この後度々共演することになる新人デューイ・レッドマンの重厚なテナーが迫ってくる[1]。曲の流れを分断するようなフリーキーなトーン、この掴みは強烈だ。この二人、ハモらないようでいてちゃんとハモってる。完全無調なグチャグチャギコギコは[6]、しかしこれもグリコのおまけ的な扱いで簡潔、しつこくやらないのがクール。トレーン門下のエルヴィン、ギャリソンも好演。★★★★

1. Garden of Souls
2. Toy Dance
3. Broadway Blues
4. Broadway Blues [Alternate Version][*]
5. Round Trip
6. We Now Interrupt for a Commercial

Ornette Coleman (as,vln),Dewey Redman (ts),Jimmy Garrison (b),Elvin Jones (ds)
[Bluenote] 29.Apr. 7.May.1968.A&R Studios.NYC.


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コメント

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わたくしの連載「オーディオ巡礼」、今回は大阪編。もちろん、JimmyJazz工房の歴史(!)満載です。

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投稿者 村井 裕弥 : June 18, 2007 09:06 PM