リー・モーガン(tp) 『Candy』

リー・モーガン(tp) 『キャンディ』

 LPレコードを作るのに、どんなカンジでイクかというのはいつ決まるのだろう?本作は同じメンバーによる2回のセッションから成る。ワンホーンで[2][6][7]を吹込む。悪くはないがいまひとつ決定打に欠く。3ヶ月を経て再びレコーディングに臨むモーガン。前回演った[6]から、連想ゲームのように[1]が導き出される。これらはジョニー・マーサのレパートリーだ。ここでアルバムのコンセプトは固まった。プロデューサー、アルフレッド・ライオンは迷うことなく[1]を冒頭に据えた。あとは勢いでどうにでもなる。マイルス作の[3]、シナトラの[4]で、BNきっての洒脱なワンホーンアルバムが誕生した。国内盤あり ★★★★

1. Candy
2. Since I Fell for You
3. C.T.A.
4. All The Way
5. Who Do You Love, I Hope?
6. Personality
7. All at Once You Love Her

Lee Morgan (tp),Sonny Clark (p),Doug Watkins (b),Art Taylor (ds)
[Bluenote] 18.Nov.1957. 2.Feb.1958. Engineer:Van Gelder


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