チャーリー・パーカー(as,ts) 『The Savoy Recordings (master takes)』
Amazonで詳細を見る
チャーリー・パーカー(as,ts) 『チャーリー・パーカー・オン・サヴォイ~マスター・テイクス 』

 チャーリー・パーカーがサボイ・レーベルに残したスタジオ録音のマスターテイク集。パーカー者にとってはダイアル・レーベルでの録音と双璧を成す聖典。バードの凄さを体感するべし!といっても何度も同じ曲が繰り返し出てくる完全盤Vol.1Vol.2はビギナーには厳しいだろうから、まずは本テイク集で充分。録音状態も比較的良好だ。[1]~[10]はWORスタジオでの録音。初期のブルーノートもこのスタジオで収録していた。つまりはWORスタジオはビ・バップ・サウンドの象徴で、ハッケンサックのヴァン・ゲルダー・スタジオがハード・バップ、イングル・ウッドの同スタジオはファンキー以降のサウンドイメージを反映してると言えなくもない。 ★★★★★

ディスク:1
1. タイニーズ・テンポ
2. アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー・ジャスト・ザ・セイム
3. ロマンス・ウィズアウト・ファイナンス
4. レッド・クロス
5. ウォーミング・アップ・ア・リフ
6. ビリーズ・バウンス (Billie's Bounce)
7. ナウズ・ザ・タイム (Now's The Time)
8. スライヴィング・オン・ア・リフ (Thriving on a Riff)
9. ミアンダリング
10. ココ (KoKo)
11. ドナ・リー (Donna Lee)
12. チェイシン・ザ・バード (Chasin' the Bird)
13. シェリル (Cheryl)
14. ブジー (Buzzy)

ディスク:2
1. マイルストーンズ (Milestones)
2. リトル・ウィリー・リープス (Little Willie Leaps)
3. ハーフ・ネルソン (Half Nelson)
4. シッピン・アット・ベルズ (Sippin' at Bell's)
5. アナザー・ヘア・ドゥ
6. ブルーバード
7. クラウンスタンス (Klaunstance)
8. バード・ゲッツ・ザ・ワーム (Bird Gets the Worm)
9. バルバドス (Barbados)
10. アー・リュー・チャ (Ah-Leu-Cha)
11. コンステレイション (Constellation)
12. パーカーズ・ムード (Parker's Mood)
13. パハプス (Perhaps)
14. マーマデューク (Marmaduke)
15. スティープルチェイス (Steeplechase)
16. メリー・ゴー・ラウンド (Merry-Go-Round)

Disc:1
[1]-[4] Charlie Parker (as),Clyde Hart (p),Tiny Grimes (g,vo),Jimmy Butts (b,vo),Doc West (ds)
15.Sep.1944.WOR Studios, Broadway, NYC,
[5]-[10] Miles Davis (tp),Charlie Parker (as),Sadik Hakim (p),Dizzy Gillespie (p,tp),Curly Russell (b),Max Roach (ds)
26.Nov.1945.WOR Studios, Broadway, NYC,
[11]-[14] Miles Davis (tp),Charlie Parker (as),Bud Powell (p),Tommy Potter (b),Max Roach (ds)
8,May.1947.Harry Smith Studios, NYC,
Disc:2
[1]-[4] Miles Davis (tp),Charlie Parker (ts),John Lewis (p),Nelson Boyd (b),Max Roach (ds)
14,Aug.1947.Harry Smith Studios, NYC,
[5]-[8] Miles Davis (tp),Charlie Parker (as),Duke Jordan (p),Tommy Potter (b),Max Roach (ds)
21,Dec. .1947.United Sound Studios, Detroit, MI,
[9]-[12] Miles Davis (tp),Charlie Parker (as),John Lewis (p),Curly Russell (b),Max Roach (ds)
18,Sep.1948. Harry Smith Studios, NYC,
[13]-[16] same personnel
24,Sep.1948.Harry Smith Studios, NYC,


« 木住野佳子(p) 『Praha』 | メイン | リー・モーガン(tp) 『Candy』 »

コメント

10数枚入った千数百円の廉価BOXいっぱい出てますね。
安すぎるのも考え物です。あんなの買っちゃったら真剣に聴かないような気がするなー。(^^ゞ

投稿者 Master : October 8, 2006 03:29 PM

♪タララララララタララララ・・・ ワリイ!ワリイ!
で終わってしまうテイクがあったりするのも楽しいですけどね(笑

LP時代にサボイの廉価盤シリーズで一枚買って、うーんて感じだったのが、
いつの間にかハマリまくって、海賊盤集めで散財することに。
CDに至っても輪をかけて集まってしまいました。
今はSP盤がヤフオクに出てるのが気になってたりして・・・(笑

サボイのコンプリートについては、
キングが最初に出したCDセットの編集を超えるものがありませんでした。
近年になってやっと編集ミスのない国内盤セットが売られるようになったと思えば、
同時にスペインから超レーベルで廉価なセットや編集ものが出回るようになって・・・・
パーカーを巡る状況はいつの時代もカオスだなあって思います。

投稿者 Aquirax : October 7, 2006 10:25 AM