木住野佳子(p) 『Praha』

木住野佳子(p) 『プラハ』

 一曲目をかけて、正直、もう二度と聴かんなと思った。わたしの勘は当るのだ。アルバムタイトルどおり、チェコ共和国プラハでの録音で、編成はピアノトリオ+ストリングス。映画音楽のようなそうでないような、こらあかん。これでジャズなんて、冗談はよしこさんにしなさいよとガックリしてたら、[3]くらいからだんだん良くなってくる。ジャズっぽさへの飢餓感がピークに達した頃になんともカッコイイ[8]が来る。ビル・エヴァンスへのオマージュ。ここからラストまでが良いのだ。ごく微量のジャズフィーリングが嬉しい木住野ワールド。見事に勘が外れた。こんなのってアリですか? ★★★☆☆

1. フォレスト・レイン
2. モルダウの風
3. かげろう
4. オアシス
5. 足音
6. ジャスト・ビフォー・ザ・ライト
7. おやすみ
8. ブルー・イン・グリーン (Blue In Green)
9. サム・アザー・タイム (Some Other Time)
10. 別れの曲
11. 新世界~家路

※[ハイブリッドSACD 2ch]

Yoshiko Kishino (p),George Mraz (b),Pavel Zboril (ds),strings Conducted by Miran Svoboda
[Universal] Nov.2003. Praha



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