サラ・ヴォーン(vo) 『After Hours』

サラ・ヴォーン(vo) 『アフター・アワーズ』

 ギターとベースのみを伴奏に唄うサラ・ヴォーンの人気盤。ライブみたいなジャケット写真だがスタジオ録音だ。ドラムやホーンが無いだけに、当然静かなイメージの曲が中心となる。ところがサラの声のダイナミズムは凄まじく、コンクリート打ちっぱなしの当店でかけるとウワンウワン響きまくって随分と難儀した。と、同時にサラ・ヴォーンは凄いシンガーだとわけもわからず納得したものだ。今でも[3]のサビのビブラートなどは、スピーカーの振動板が破れるんじゃないかってほどにビリビリくる。驚異的な技巧と情感がぴったり一致しているのだ。輸入盤あり ★★★★

1. マイ・フェイヴァリット・シングス (My Favorite Things)
2. さよならを言う度に (Ev'ry Time We Say Goodbye)
3. ワンダー・ホワイ (Wonder Why)
4. イージー・トゥ・ラヴ (Easy To Love)
5. ソフィスティケイテッド・レディ (Sophisticated Lady)
6. グレイト・デイ
7. イル・ウィンド (Ill Wind)
8. 楽しい恋なら
9. イン・ア・センチメンタル・ムード (In a Sentimental Mood)
10. ヴァニティ

Sarah Vaughan (vo),Mundell Lowe (g),George Duvivier (b)
[Roulette] June.1961.NYC.


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