クリフォード・ブラウン(tp),マックス・ローチ(ds) 『Clifford Brown and Max Roach』

クリフォード・ブラウン(tp),マックス・ローチ(ds) 『Clifford Brown and Max Roach』

 これそブラウン~ローチ・クインテットの決定盤!曲がイイッスね~。しめやかに、おどろおどろしく[1]で始まって、ちょこまかとせわしない[2]が出たかと思うと、[3]でドバーッ!とくる。ただのブルースなんだけども、吸ったり吐いたりを繰り返すように盛り上っていくブラウニーのラッパ、そして何よりテーマがシンプルなんだけどカッコイイ!この高揚感!たまりません。レコードだとここまでがA面。じゃあB面はたいしたことないかというと、これまたイイ曲が入ってて気が抜けない。まるでアルバム全体がブラウニーのソロのように起伏に富み、ドラマチックに展開する。典型的なハードバップの傑作。 ★★★★★

1. デライラ (Delilah)
2. パリジャン・ソロウフェア (Parisian Thoroughfare)
3. ザ・ブルース・ウォーク (The Blues Walk)
4. ダフード (Daahoud)
5. ジョイ・スプリング
6. ジョードゥ(エディット・ヴァージョン) (Jordu)
7. ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー (What Am I Here For)
8. ジョイ・スプリング(別テイク)
9. ダフード(別テイク)

Clifford Brown (tp),Max Roach (ds),Harold Land (ts),George Morrow (b),Richie Powell (p)
[EmArcy] 2,3,6,Aug.1954. LA, 24,25.Feb.1955. NY.


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