ジミー・スミス(org) 『Jimmy Smth At The Organ Vol.1』

ジミー・スミス(org) 『Jimmy Smth At The Organ Vol.1』

 1957年2月11,12,13日の三日間、マンハッタンタワーで行われたセッションのうち、12日に収録されたピックアップメンバーによる録音だが、同じシチュエーションでの兄弟作品ともいえる『A Date With Jimmy Smith』『The Sound Of Jimmy Smith』とは、それぞれに印象が異なって聞こえるから面白い。[1]はルー・ドナルドソンとスミスのデュオで、アルトが素晴らしく良い音で録れている。この深々とした残響はハッケンサックのスタジオには無かったもので、以後ブルーノートの大編成ものやスミスの録音はマンハッタンタワーが常用されるようになる。このことがイングルウッドの新ヴァン・ゲルダースタジオ建設への引金となったに違いない。『Vol.2』★★★☆☆

1. サマータイム (Summertime)
2. ゼアズ・ア・スモール・ホテル (There's A Small Hotel)
3. オール・デイ・ロング
4. ヤードバード組曲 (Yardbird Suite)

Jimmy Smith (org),Lou Donaldson (as),Kenny Burrell,Eddie McFadden (g),Art Blakey,Donald Bailey (ds)
[Bluenote] 12.Feb.1957. Engineer:Van Gelder


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コメント

そ、そんなに大袈裟なものでも…(^^;

投稿者 Master : August 19, 2006 08:53 AM

> このことがイングルウッドの新ヴァン・ゲルダースタジオ建設への引金となったに違いない
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さすがに達見です。
間違いなくそうでしょうね。

投稿者 Sugar : August 19, 2006 12:19 AM