マイルス・デイヴィス(tp) 『TUTU』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『TUTU』

 マーカス・ミラーがプログラムした打ち込みのカラオケに合わせてマイルスがラッパを吹いた、とだけ聞いたらなんとも有難味のないレコードのようだが、一流の人がやるとカラオケだろうが打ち込みだろうが、立派な一流の音楽ができてしまうのである。エラソーに言ってるけど、本盤が出た当時、貸レコード屋に行って借りてきたのをカセットテープに録音しながら聴いてたのを思い出す。ジャケットはカッコイイのに音楽のほうはまるで良さがわからん。こらアカンとテープは消去。あれから20年を経て聴いてみると、これが良いのである。コロンビアからワーナーへ移籍しての第一弾、ビルボードの'86年度「トップ・ジャズ・アルバム」で第一位を獲得。当時のジャズファンは良い耳してたんだなあと感心。国内盤あり ★★★★

1. Tutu
2. Tomaas
3. Portia
4. Splatch
5. Backyard Ritual
6. Perfect Way
7. Don't Lose Your Mind
8. Full Nelson

Miles Davis (tp),George Duke (various inst.),Adam Holzman,Bernard Wright (syn),Marcus Miller (el-b, syn prog),Paulinho da Costa,Steve Reid (perc),Michael Urbaniak (el-vln),Omar Hakim (ds, perc)
[Warner Bros] 6,10,11.Feb, 12.Mar. 1986. LA.

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コメント

masterさま、

弘法も筆の何とやらということで。
弊ブログでは、水曜日をジャズの日にしようと思っておりますので次回私の方での校正チェックもお願い申し上げます。

garjyu

投稿者 garjyu : August 15, 2006 12:03 AM

ウッ、garjyuさんと同じミスをしてしまった>ロバーツとミラー( ̄▽ ̄;)

投稿者 Master : August 14, 2006 10:40 AM

こんばんは。
電化、ボップマイルスは毀誉褒貶が大きいですが、虚心坦懐に聴いてみると(ジャズという枠を取っ払って見ると)、やはりなかなか興味深いですね。《TUTU》も、面白く聴いてます。(面白いというのは不謹慎な言い方かもしれませんが、ポジティブな意味です。)

garjyu

投稿者 garjyu : August 14, 2006 01:07 AM

いつも楽しく拝見しております
バド・パウエルのvol.2、さっそく
聴いてみました、vol.1よりずっと聴きやすくって
びっくりしました、愛聴盤がまたまた増えました。
ありがとうございます。
ところで、今回のマイルスのアルバム『TUTU』のコンピュータの打ち込みは、マーカスでも、ミラーのほうと思われます。僕の勘違いでしたらごめんなさい。

投稿者 与志の輔 : August 13, 2006 09:42 PM

このジャケットってジミヘンの『War Heroes』に似てますよね。
http://www.offliners.dk/covers/Jimi%20Hendrix%20-%20War%20Heroes.jpg

投稿者 Master : August 13, 2006 07:22 PM

ありゃぁぁ、”TUTU”からもう20年も経ってしまっていたのですかぁ。言われて初めて感じる歳をとってしまった自分(笑) あのアルバムデザインは石岡瑛子さんでしたよね。 20年を経ているとはいえ、私には”TUTU”「シエスタ」は「ビッチェス・ブリュー」以降数少ないマイルス愛聴盤です。(ご意見は多々ありましょうが@笑)

投稿者 板前 : August 13, 2006 05:36 PM