リー・モーガン(tp) 『Lee Morgan Vol.3』

リー・モーガン(tp) 『リー・モーガン Vol.3』

 クレジットにはないフルート(おそらくジジ・クライスの持替)がテーマメロディを吹く[1]で本盤は幕を開ける。カラフルな演出だ。絶好調のモーガンに続いて出てくるクライス。なんと悲しげなアルトなんだろう。そしておまたせしました。ベニー・ゴルソンがテナーで初登場。腕に自信がなかったのか、あまり吹きたがらなかったゴルソンだが、わたしはワンアンドオンリーな彼のテナーが結構好きなのである。そして本盤の目玉、『Jazz Lab』におけるドナルド・バードの初演より遅れる事二ヶ月、ワンテイクで終了した[3]はこの曲の決定的名演となった。 ★★★★

1. ハサーンズ・ドリーム
2. ドミンゴ
3. クリフォードの思い出 (I Remember Clifford)
4. メサビ・チャント
5. ティップ・トーイング

Lee Morgan (tp),Gigi Gryce (as),Benny Golson (ts),Wynton Kelly (p),Paul Chambers (b),Charlie Persip (ds)
[Bluenote] 24.Mar.1957. Engineer:Van Gelder


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