リー・ワイリー(vo) 『Night In Manhattan』


リー・ワイリー(vo) 『Night In Manhattan』

 同じストリングス入り女性ボーカルでも、キャピトル・レコードのそれは総天然色のようにカラフルだが、本盤はまさしくセピア色の音楽。ナローレンジな録音のせいか、ワイリーの温かな歌声のせいか、それとも'50年代初頭の空気が醸し出すのか、全編に古き良きアメリカの甘い香りが詰まっている。骨董店や古着屋のBGMにぴったりだ。今でもあるのだろうか?もう20年以上前、京都の河原町商店街の2階に「コニー・アイランド」という名の喫茶店があった。[1]を聴くたびにあの隠れ家のような店を思い出す。 ★★★☆☆

1.マンハッタン (Manhattan)
2.あなたに首ったけ (I've Got A Crush On You)
3.ほのかな望みもなく (A Ghost of a Chance With You)
4.オー・ルック・アット・ミー・ナウ
5.愛は海よりも (How Deep Is The Ocean)
6.タイム・オン・マイ・ハンド
7.ストリート・オブ・ドリームス (Street of Dreams)
8.ア・ウーマンズ・インチュイション
9.シュガー
10.エニー・タイム,エニー・デイ,エニーホエア
11.ソフト・ライト・アンド・スウィート・ミュージック
12.モア・ザン・ユー・ノウ (More Than You Know)

Lee Wiley (vo),Bobby Huckett (tp),Joe Bushkin,Stan Freeman,Cy Walter (p),and others
[Columbia] 12,14.Dec.1950. 19.Nov.4,7.Dec.1951.



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