トミー・フラナガン(p) 『Overseas』
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トミー・フラナガン(p) 『オーバーシーズ』

 幾多の大傑作セッションに名を連ね、「名脇役」の異名をとるトミー・フラナガン本人名義の代表作。今日の主役はキミだと言われて、さあ困ったフラナガン。小声でエルヴィン・ジョーンズに主役交代を申し出る。待ってましたとばかりにブラシを振回すエルヴィン。そんなやりとりがあったかどうかは定かでないが、時折シンバルが「ぷわっしぃぃぃいーーん!」と炸裂する[6]の盛り上がり方を聴いてると、スネアが汗やら涎やらでグチョグチョな様を想像してしまう。ピアノトリオの名盤をということであれば、やはりこの一枚は外せない。 ★★★★★

1. Relaxin' at Camarillo
2. Chelsea Bridge
3. Eclypso
4. Beat's Up
5. Skal Brothers
6. Little Rock
7. Verdandi
8. Delarna
9. Willow Weep for Me
10. Delarna [Take 2][*]
11. Verdandi [Take 2][*]
12. Willow Weep for Me [Take 1][*]

Tommy Flanagan (p),Wilbur Little (b),Elvin Jones (ds)
[Metronome] 15.Aug.1957.



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