セロニアス・モンク(p) 『Genius Of Modern Music Vol.2』

セロニアス・モンク(p) 『Genius Of Modern Music Vol.2』

 [1]が入ってるから何度でも聴いてしまう。素早いマックス・ローチのハイハットで、おっ、急速調か?それともワルツ?と、思わせておいて、だんだんとリズムの全体像が見えてくる。ルー・ドナルドソンの抒情的なアルトが入ってくると同時にフォービートになっていて、すぐさまケニー・ドーハム登場。おおなんとトリッキーかつドラマチックな展開なのだろう!?汽車の窓から田園風景のパノラマを見るようだ。こんなに良い曲だというのにモンクによってレコーディングされたのはこれ一度きり。きっとモンクにしては普通すぎたのだな。[1]~[4]は'52年のセッション、モンク一人で引っ張っていたような『Vol.1』に比べるとサイドメンの活躍が目立つ。 ★★★★

1. キャロライナ・ムーン
2. ホーニン・イン
3. スキッピー
4. レッツ・クール・ワン
5. サバーバン・アイズ
6. イヴォンス
7. ストレート・ノー・チェイサー (Straight, No Chaser)
8. フォア・イン・ワン
9. ナイス・ワーク
10. モンクス・ムード (Monk's Mood)
11. フー・ノウズ
12. アスク・ミー・ナウ

Kenny Dorham,George Taitt,Idresse Suliman (tp),Lou Donaldson,Sahib Shihab,Danny Quebec West (as),Billy Smith,Lucky Thompson (ts),Milt Jackson (vib),Thelonious Monk (p),Al McKibbonRobert Paige,Gene Ramey,Nelson Boyd (b),Art Blakey,Shadow Wilson,Max Roach (ds)
[Bluenote] 15,24.Oct. 21.Nov.1947. 23.Jul.1951. 30.May,.1952. Engineer:Doug Hawkins


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