J.J.ジョンソン(tb) 『The Eminent Jay Jay Johnson, Vol.2』

J.J.ジョンソン(tb) 『The Eminent Jay Jay Johnson, Vol. 2』

 ’53年のクリフォード・ブラウンとジョン・ルイス組、’54年のウイントン・ケリー、チャーリー・ミンガスらとの2つのセッションで構成されている『Vol.1』に対し、本盤ではハンク・モブレー、ホレス・シルバー参加の’55年のセッションが軸になっていて、[1][2][3][6][7][8]がそれ。1年毎にビバップからハードバップへの変遷が聞き取れる。モダントロンボーンの先駆者であるJJは、その信じ難いテクニック、豪放なトーンと共に、アレンジメントにおいては緻密で繊細な面も併せ持っていたようだ。バラードの[9]は、ミンガスのベースの存在感が物凄い。 ★★★★

1. デイリー・ダブル
2. ペニーズ・フロム・ヘヴン (Pennies from Heaven)
3. ユーア・マイン・ユー (You're Mine, You!)
4. ターンパイク(別テイク) (Turnpike)
5. イット・クド・ハプン・トゥ・ユー (It Could Happen To You)
6. グルーヴィン
7. ポートレイト・オブ・ジェニー
8. ヴィスコシティ
9. タイム・アフター・タイム (Time After Time)
10. カプリ(別テイク) (Capri)

Jay Jay Johnson (tb),Clifford Brown (tp),Hank Mobley (ts),Jimmy Heath (ts,bs),Horace Silver,John Lewis,Wynton Kelly (p),Paul Chambers,Charlie Mingus,Percy Heath (b),Kenny Clarke (ds),Sabu (conga)
[Bluenote] 22.Jun.1953. 24.Sep.1954. 6.Jun.1955. Engineer:Van Gelder



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コメント

ちょうど今、村井裕弥さんがデジタルヴィレッジの「Talk Over Music」で『ジ・エミネント・J.J.ジョンソン』を取り上げてますね。ブルーノート1500番台全部やるつもりなんだろうか(^^;

投稿者 Master : June 3, 2006 01:56 PM