キャノンボール・アダレイ(as) 『Mercy, Mercy, Mercy!』


キャノンボール・アダレイ(as) 『Mercy, Mercy, Mercy!』

 ジャズ史上空前のヒットを記録したというこの表題曲を初めて聴いたとき、作者でもあるジョー・ザヴィヌルのエレクトリックピアノが、ジミ・ヘンドリックスのギターっぽいなと感じた。実際はこの演奏のほうが先なのでジミヘンがコピーした可能性が強い。どの曲もソウル色が濃厚で観客も熱狂的。ノリが横ノリだ。ナット・アダレイ作の[2]もいかしてる。本作での成功をマイルス・デイヴィスがじーっと観察しており、例によってザヴィヌルを引き抜き『イン・ア・サイレント・ウエイ』を完成させる。 ★★★★

1. Fun
2. Games
3. Mercy, Mercy, Mercy
4. Sticks
5. Hippodelphia
6. Sack O' Woe

Cannonball Adderley (as),Nat Adderley (cor),Joe Zawinul (p),Victor Gaskin (b),Roy McCurdy (ds)
[Capitol] July, 1966.

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