チェット・ベイカー(tp) 『Chet Baker In New York』

チェット・ベイカー(tp) 『Chet Baker In New York』

 西海岸のスター、チェット・ベイカーのNY進出第2弾。前作『イット・クッド・ハップン・トゥ・ユー』は歌物だったが、今度はトランペットだけで勝負。チェットとジョニー・グリフィンの組合わせは、モヤシと牛肉みたいでなかなか悪くない。アル・ヘイグのピアノもバド・パウエル風味で栄養価は高い。中音域でトランペットを吹くチェットは、マイルス・デイヴィスのフレーズをたくさんコピーしたという。[4][6]とマイルスのレパートリーを入れたのは、NYに君臨する帝王に対する敬意の表れか。 ★★★★

1. Fair Weather
2. Polka Dots And Moonbeams
3. Hotel 49
4. Solar
5. Blue Thoughts
6. When Lights Are Low
7. Soft Winds [*]

Chet Baker (tp),Johnny Griffin (ts), Al Haig (p),Paul Chambers (b),Philly Joe Jones (ds)
[Riverside] Sep.1958. Engineer:Jack Higgins(Reeves Sound Studios)


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