ジャッキー・マクリーン(as) 『Jackie McLean & Co.』

ジャッキー・マクリーン(as) 『Jackie McLean & Co.』

 マイルス・デイヴィスが年下のマクリーンを可愛がったように、当時ジャズの世界では年功序列というか、上級生が下級生を仕込んでやるような風潮があったようだ。マイルスのもとを離れ25歳になったマクリーンも17歳のチューバ奏者のレイ・ドレーパーを使い、プレスティッジレーベルに数枚のレコードを残している。たしかに物珍しい楽器であるが、やはりチューバとなるともたついて身動きがとれず、八分音符より速いフレーズは苦しいものがある。ベストはマクリーンの刺すような泣きのアルトが聴ける[2]、マル・ウォルドロンも良い。[4][5]はチューバ抜きでなんだかホッとする(笑)国内盤あり ★★★☆☆

1. Flickers
2. Help
3. Minor Dream
4. Beau Jack
5. Mirage

Bill Hardman (tp),Ray Draper (tuba),Jackie McLean (as),Mal Waldron (p),Doug Watkins (b),Art Taylor (ds)
[Prestige] 8.Feb..1957. Engineer:Van Gelder
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