ハンク・モブレー(ts) 『Hi Voltage』

ハンク・モブレー(ts) 『Hi Voltage』

 ハンク・モブレーは独特のフィーリングを備えている。それは一言で言ってしまえば”ファンキー”なのだが、アート・ブレイキーやホレス・シルヴァーのそれとは微妙に異なり、R&B的で僅かに哀愁があり、それに何より重要なのが非常にスマートであるという点だ。本盤は全てハンクのオリジナル。ゴスペルの大合唱を思わせる[1]をはじめ、3管を巧みに使ったアンサンブルを聴かせる。ビッグトーンで迫るジャッキー・マクリーンの参加も見逃せない。[3]はワンホーンの幻想的なバラード。紙ジャケ国内盤あり ★★★☆☆

1. High Voltage
2. Two and One
3. No More Goodbys
4. Advance Notion
5. Bossa de Luxe
6. Flirty Gerty

Hank Mobley (ts),Blue Mitchell (tp),Jackie McLean (as),John Hicks (p),Bob Cranshaw (b),Billy Higgins (ds)
[Bluenote] 9.Oct.1967. Engineer:Van Gelder


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