ウィルバー・ハーデン(flh) 『Jazz Way Out』

ウィルバー・ハーデン(flh) 『Jazz Way Out』

 美しいフリューゲル・ホーンを得意とするトランペット奏者ウィルバー・ハーデンの「アフリカ」をテーマにしたハードバップ作品。[1]の12節ブルースをちょいと捻ってアフリカンにしてしまうセンスなど大したものだ。共演者が素晴らしく、特に異常な大音量(ハーデンやフラーと比べると歴然!)で”シーツ・オブ・サウンド”なる音の洪水を吹きまくる、この頃のコルトレーンは本当に凄い。収録時間が短く30分にも満たないのが少し残念だ。なお、ハーデンの最高傑作とされる『タンガニカ・ストラット』のタイトル曲もこのときのセッション。 ★★★☆☆

1.ダイアル・アフリカ
2.オオンバ
3.ゴールド・コースト

Wilbur Harden (flh),John Coltrane (ts),Curtis Fuller (tb),Tommy Flanagan (p),Ali Jackson (b),Art Taylor (ds)
[Savoy] 24.Jun.1958. Engineer:Van Gelder


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