マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Smiles』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Smiles』

 なんといってもトニー・ウイリアムスの叩くシンバルの雨あられ!氷柱の削りカスが宙に舞うようなシャンシャンシャンシャンという音が、殆ど全編でバックに聞こえている。本盤でのトニーは、打力の強さでなく、響かせる技が印象的だ。[4]の最後のスネアもキマッてる。[3]はショーターの『アダムズ・アップル』での演奏より、このメンバーで演ると俄然アフリカ的だ。「冒険しようとしている限り、マイルスはメンバーの失敗を責めたりしなかった。それよりも自分のプレイに集中していった」と、ショーターは語る。これほどのバンドを率いてもマイルスはやはりトランペッターなのだと感心した。 ★★★★★

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