トニー・ウイリアムス(ds) 『Life Time』

トニー・ウイリアムス(ds) 『Life Time』

 マイルス・デイヴィスのバンドで日本公演(『マイルス・イン・トーキョー』)した翌月に吹き込まれたトニー18歳の初リーダー作は前衛である。難しいからこのテの音楽が嫌いな人は無理してまで聴く必要はない。しかしこの若さにしてこの大胆さ、いや、むしろ若いからこそ過激になれるのか。全曲トニーの自作曲。ボーナストラックの[5]もそうだが、この演奏には参加せずハンコックとカーターにデュオで演らせる。なんと不敵な小僧なんだろう。[4]などは是が非でも良い音のオーディオセットで聴きたいものだ。 ★★★★

1.Two Pieces Of One: Red
2.Two Pieces Of One: Green
3.Tomorrow Afternoon
4.Memory
5.Barb's Song To The Wizard

Sam Rivers (ts),Bobby Hutcherson (vib,marimba)Herbie Hancock (p),Gary Peacock,Richard Davis,Ron Carter (b),Anthony Williams (ds)
[Bluenote] 21,24.Aug.1964. Engineer:Van Gelder


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