マイルス・デイヴィス(tp) 『1958 Miles』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『1958 Miles』

 当初は『Jazz Tracks』というタイトルで、LPのA面にパリで録音した『死刑台のエレベーター』のサウンドトラック、B面が本盤収録のセクステット演奏が収められていたそうだが、契約上の問題か、現在はそれぞれ別のレコード会社から出ている。一枚のLPの半分となれば当然収録時間は短くなる。そこで別テイクと’55年『ラウンド・ミッドナイト』収録時にボツとなった[5][6]を入れて体裁を整えた。しかしながらビル・エヴァンス、キャノンボールらを含む[1]~[4]の素晴らしさは格別だ。ジャケットデザインは故・池田満寿夫氏。 ★★★★★

1.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート (On Green Dolphin Street)
2.フラン・ダンス (Fran-Dance)
3.星影のステラ (Stella by Starlight)
4.ラヴ・フォー・セール (Love For Sale)
5.リトル・メロネー (Little Melonae)
6.リトル・メロネー(別テイク)
7.フラン・ダンス(別テイク)

Miles Davis (tp),Cannonball Adderley (as),John Coltrane (ts),Paul Chambers (b),Bill Evans,Red Garland (p),Jimmy Cobb,Philly Joe Jones (ds)
[Columbia] 26.May,1958. 26.Oct.1955.


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コメント

レコードでは左のジャケのヤツを持ってます。
「死刑台のエレベーター」は英語の題がフランス語のとも違って「フランティック」とかいうので、ジャケット読んだだけでは何の映画音楽なのか判りませんでした(^^;
CDは池田満寿夫の紙ジャケで買いました。
あの頃の池田満寿夫の版画は、東京の京橋にある南天子画廊によく見に行ってたのでちょっと懐かしい感じです。

投稿者 Aquirax : November 2, 2005 07:58 PM

「So What」「枯葉」「いつか王子様が」など、
この頃のマイルスはアルバムの看板になるような曲を用意してますね。
こういうこと考えてレコード作ってたジャズメンってあまり居なかったんじゃないでしょうか。
『カインド・オブ・ブルー』は退団後でしたから、ビル・エヴァンスがレギュラーで居る時代の録音という意味でも貴重ですね。
ところで「ジャズ・トラック」で検索すると、こういうのが出てきました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~tokuken1/files/modernjazzlife2/milessinglerecord.html
ジャケット初めて見ました。(^^;

投稿者 Master : November 2, 2005 05:00 PM

"On Green Dolphin Street"の決定盤。
あの曲で他の演奏は思い浮かばないです。
ドルフィーの初リーダー作でも聴けますが、
この演奏の影響下にあると言わねばなりますまい。

投稿者 Aquirax : November 1, 2005 08:32 PM