マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Davis And Horns』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Davis And Horns』

 [5]~[9]が'51年、[1]~[4]が'53年のセッション。それぞれジョン・ルイスとアル・コーンが編曲を担当しているせいか、『クールの誕生』に近いイメージ。'51年のほうはヘロイン中毒の渦中にあって大変だったらしい。ボロボロになりながらも懸命に吹くバラード[7]が胸をうつ。自らの意思で”コールド・ターキー”と呼ばれる監禁治療によって常習癖から抜け出した。それからマイルスの快進撃がスタートするのだ。麻薬をやるから良い演奏ができるんじゃない。それを断ち切る強い精神こそが彼をマイルス・デイヴィスたらしめる。  ★★★☆☆

1.Tasty Pudding
2.Floppy
3.Willie the Wailer
4.For Adults Only
5.Morpheus
6.Down
7.Blue Room
8.Whispering
9.Blue Room [Alternate Take][*]

Miles Davis (tp),Bennie Green,Sonny Truitt (tb),Sonny Rollins,Al Cohn,Zoot Sims (ts),John Lewis (p),Percy Heath,Leonard Gaskin (b),Roy Haynes,Kenny Clarke (ds)
[Prestige] 17.Jan.1951.Apex Studios, NYC, 19.Feb.1953.Beltone Studios, NYC,


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