ハンク・モブレー(ts) 『Peckin' Time』

ハンク・モブレー(ts) 『Peckin' Time』

 一応ハンク・モブレーのレコードだが、リー・モーガンとの双頭リーダー作ともとれるジャケットデザイン。あまりにモーガンの出来がいいのでプロデューサーの気が変わったか。この8ヶ月後、ジャズ・メッセンジャーズに参加、あの『モーニン』のソロを吹き込み、モーガンは一躍脚光を浴びることになる。ケリーのピアノも良い。肝心のモブレーはというと、[2]を除くすべてをオリジナル曲で固め、コンポーザーとしての才能を発揮、勿論ソロだって悪くない。表題の「Peckin'」とは、鳥が餌を啄む仕草のことで、ソニー・ロリンズも得意にした突っつくようなフレーズを意味する。 ★★★★

1.ハイ・アンド・フライティ
2.スピーク・ロウ (Speak Low)
3.ペッキン・タイム
4.ストレッチン・アウト
5.ギット・ゴー・ブルース

Hank Mobley (ts),Lee Morgan (tp),Wynton Kelly (p),Paul Chambers (b),Charlie Persip (ds)
[Bluenote] 9.Feb.1958 Engineer:Van Gelder



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