セロニアス・モンク(p) 『Alone In San Francisco』


セロニアス・モンク(p) 『Alone In San Francisco』

 傑作『セロニアス・ヒムセルフ』に続く、ソロピアノ第2弾。モンクほど強情に自分のスタイルを貫いた人は居ない。誰が聴いてもそれとわかるユニークな曲と、指を曲げない独自のピアノ奏法。それがモダンジャズの一翼を担うまでに浸透し、歴史の一部となって残ったことは驚異である。ブルースでありながらファンキーに非ず、純粋無垢な孤高のピアニスト。人形の表情から喜怒哀楽を読み取るように、音楽の隙間にちらちらと見え隠れするモンク独特の情感を捕まえるべし。 ★★★★

1.ブルー・モンク (Blue Monk)
2.ルビー,マイ・ディア (Ruby, My Dear)
3.ラウンド・ライツ
4.エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー (Everything Happens To Me)
5.君は奪いぬわが心を
6.ブルーホーク
7.パノニカ
8.リメンバー (Remember)
9.あなたの眼がこわいの(テイク2)
10.リフレクションズ (Reflections)
11.あなたの眼がこわいの(テイク1)

Thelonious Monk (p)
[Riverside] 21,22.Oct.1959. Engineer:Reice Hamel Photo:William Claxton

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