ルー・ドナルドソン(as) 『Blues Walk』

ルー・ドナルドソン(as) 『Blues Walk』

 ルー・ドナルドソンのことがかなり好きだから多少採点が甘くなるけれど、本盤を彼の代表作として異論はないだろう。一年前に吹込んだ『スイング・アンド・ソウル』と同じメンバーの、ワンホーンカルテット+コンガという編成。コンガが入るだけで俄然リズムが華やかになるが、ハーマン・フォスターのゴスペル調のピアノが「下げる」、そしてドナルドソンがさらに哀愁を振り撒いて、「泣き笑い」の表情で本作品は成り立っている。庶民のためのレコードだ。珠玉のバラード[5]を聴きながらスルメを噛み締める。 国内盤あり ★★★★★

1.Blues Walk
2.Move
3.The Masquerade Is Over
4.Play Ray
5.Autumn Nocturne
6.Callin' All Cats

Lou Donaldson (as),Herman Foster (p),Peck Morrison (b),Dave Bailey (ds),Ray Barretto (conga)
[Bluenote] 28.Jul.1958. Engineer:Van Gelder


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