ズート・シムズ(ts,as) 『Zoot!』

ズート・シムズ(ts,as) 『Zoot!』

 ジャズ界にあっては白人は西海岸LA.、黒人はNY.という住み分けが多いのだが、ズートは白人でありながらずーっと(シャレではない)NY.を拠点として活動をしてきた。スタイルとしてはレスター・ヤングの流れを汲みながら、チャーリー・パーカーの影響は殆ど見られず、少しベニー・グッドマン的なコブシも利いている。本作[1]~[4]は、ピアノのジョージ・ハンディの妻フローレンスのオリジナル曲で、アレンジもジョージが担当。[3]と[6]ではズートが珍しくアルトを吹く。 ★★★☆☆

1.ホワイ・クライ?
2.エコーズ・オブ・ユー
3.スウィム,ジム
4.ヒア・アンド・ナウ
5.フールズ・ラッシュ・イン (Fools Rush In)
6.オスモーシス
7.恋のチャンスを (Taking A Chance Of Love)

Zoot Sims (ts,as),Nick Travis (tp),George Handy (p,arr),Wilbur Ware (b),Osie Johnson (ds)
[Riverside] 13,18.Dec. NYC. Engineer:Jack Higgins


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