ダイナ・ショア(vo) 『Vivacious』


ダイナ・ショア(vo) 『Vivacious』

 やわらかく真っ白な木綿のハンカチのような気品ある歌声がダイナの魅力。女性ボーカルというと何かといやらしいのが多いけれど、ドロドロしないさわやかな芸風は好感が持てる。代表的ヒットの[1]、エリントンの[2]、一人で二重唱に挑戦した美しいハーモニーの[3]、パンチの効いたビッグバンドアレンジの[7]、劇的な展開の[8]などバラエティに富んでいる。子守唄のようなバラードの[4]や[10]は、灯りを落とした寝室で聴きたい。 ★★★☆☆

1.センチメンタル・ジャーニー (Sentimental Journey)
2.アイ・ガット・イット・バッド (I Got It Bad)
3.トップ・オブ・ザ・ワールド
4.青空の下で (Under A Blanket Of Blue)
5.アイル・カム・バック
6.ホワット・キャン・アイ・セイ (What Can I Say After I Say I'm Sorry)
7.ネヴァー・アゲイン
8.いずこも我が家 (Any Place I Hang My Hat Is Home)
9.ジャスト・フレンズ (Just Friends)
10.ワンス・イン・ア・ホワイル (Once in a While)

Dinah Shore (vo), with Harry Zimmerman and his orchestra, The Skylarks (chorus)
[RCA] 1960


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