ディジー・ガレスピー(tp) 『Sonny Side Up』


ディジー・ガレスピー(tp) 『Sonny Side Up』

 軽快にスイングする[1]が始まった途端に良い気分。こりゃあ当たりだなという予想はガレスピーの味のある唄が出てきて良い意味で裏切られる。続いてスティットとロリンズのテナーバトルが物凄い[2]の中盤を過ぎるころには、これは当たりどころか大当たりの大傑作ではないかと確信する。有名なブルースの[3]では、レイ・ブライアントの黒っぽいピアノを堪能。親分ガレスピーは飄々として、ビッグバンドを操るようにメンバーを煽っている。チャーリー・パーカーにしろ、マイルス・デイヴィスにしろ、実はガレスピーに乗せられてただけなのかもしれない。 ★★★★★

1.明るい表通りで (On the Sunny Side of the Street)
2.イターナル・トライアングル
3.アフター・アワーズ (After Hours)
4.アイ・ノウ・ザット・ユー・ノウ

Dizzy Gillespie (tp),Sonny Stitt,Sonny Rollins (ts),Ray Bryant (p),Tommy Bryant (b),Charlie Persip (ds)
[Verve] 19,Dec.1957. NYC,

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