カウント・ベイシー(p) 『Count Basie And The Kansas City 7』

カウント・ベイシー(p) 『Count Basie And The Kansas City 7』

 ベイシーのコンボ物として人気があり、録音も優秀とあってオーディオマニアの所有率も高い。フルートやテナーのバルブの湿った開閉音が真夜中のジャムセッションを連想させる。それらの音の隙間を縫うように、訥々と弾くベイシーのピアノが特に印象的。たった一発、「ピーン!」と弾く単音に物凄いパワーが篭められてるのを感じるべし。[3]では珍しくベイシーがハモンドオルガンを弾いている。「粗末だが凄く栄養のあるお茶漬け」を食べたような気分。 ★★★★

1.オー,レディ,ビー・グッド (Lady Be Good)
2.シークレッツ
3.アイ・ウォント・ア・リトル・ガール
4.シュー・シャイン・ボーイ (Shoe Shine Boy)
5.カウンツ・プレイス
6.セナター・ホワイトヘッド
7.タリー・ホー,ミスター・ベイシー
8.ホワッチャ・トーキン?

Count Basie (p,org),Thad Jones (tp),Frank Wes (fl),Eric Dixon (fl,ts),Frank Foster (ts),Freddie Green (g),Ed Jones (b),Sonny Payne (ds)
[Impulse!] 21,22.Mar.1962. Engineer:Bob Arnold



« デヴィッド・サンボーン(as) 『As We Speak』 | メイン | ケニー・バロン(p) 『The Moment』 »

コメント