リッチー・コール、ハンク・クロフォード(as) 『Bossa International』

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リッチー・コール、ハンク・クロフォード(as) 『Bossa International』

 どのような経緯でこのコンサートが実現したのか詳しくは知らないが、リッチー・コールが少年時代に最も憧れていたアルト奏者ハンク・クロフォードをゲストに迎え、リッチーが「胸を借りる」形での夢の競演といったところか。しかし聴いてもらえばわかるが、リッチーはバカテクでハンクを圧倒。もうちょっと手加減したれよ。ハンクもがんばるが、リッチーと比べると音量、音質ともに見劣りする。かつてのスター、ハンクの胸のうちはいかに?想像は尽きない。[2]はエリントンナンバー「サテンドール」のボサノヴァ変奏曲。 ★★★☆☆

1.Confirmation
2.Bossa International
3.I Can't Get Started
4.Fantasy Blues
5.Snowfall
6.Samba de Orfeu
7.Cherokee

Richie Cole,Hank Crawford (as),Emily Remler (g),Marshall Hawkins (b),Victor Jones (ds)
[Milestone] 16.Jul.1987. Recorded live in Nimes,France

"南国ムードのジャズ特集"

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コメント

リッチー・コール自身によるライナーノーツより抜粋
Hank Crawford,who I grew up listening to,has always been and continues to be one of my alltime favarite saxphone players.Hank has done more for the current popularity of jazz than most people realize.

投稿者 Master : September 11, 2005 12:37 PM

ここ20年泣かず飛ばずだったリッチー・コールですが、最近活動を再開したようですね。
来日もする(した?)のかな。
フィル・ウッズが師匠というのは納得ですが、ハンクがアイドルだったとは思えない、
テクニカルで小憎らしいほどクレバーなリッチー。
批評家には音色が軽いと不評でしたが、わたしはよく聴いていました。
マンハッタン・トランスファーのアルバムでの鮮やかなソロが実質的なデビューだったんじゃないかな。

投稿者 Aquirax : September 8, 2005 08:06 PM