ドン・フリードマン(p) 『Circle Waltz』


ドン・フリードマン(p) 『Circle Waltz』

 無責任な分け方だとは思うが、ドン・フリードマンはビル・エヴァンスと同系統、もしくはライバルということになっている。たしかに少し似てる。オリジナルの[5]なんか、一瞬「マイ・フーリッシュ・ハート」かいなと思う。当時”ネオ・ロマンチシズム”と呼ばれた知的なムードの白人ピアニストは需要があったのだろう。今もなおカタログから姿を消すことなく人気を保っているのは、何かと引き合いに出されるエヴァンスと表題曲[1]の美しさゆえ。これぞリリシズムの極致。[3]から[4]へのくだりも好きだ。 ★★★☆☆

1.サークル・ワルツ
2.シーズ・ブリーズ
3.アイ・ヒア・ア・ラプソディ (I Hear A Rhapsody)
4.イン・ユア・オウン・スウィート・ウエイ (In Your Own Sweet Way)
5.ラヴズ・パーティング
6.ソー・イン・ラヴ (So In Love)
7.モーズ・ピヴォッティング

Don Friedman (p),Chuck Israels (b),Pete La Roca (ds)
[Riverside] 14.May.1962. Engineer:Ray Fowler



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