エルヴィン・ジョーンズ(ds),リチャード・デイヴィス(b) 『Heavy Sounds』

エルヴィン・ジョーンズ(ds),リチャード・デイヴィス(b) 『Heavy Sounds』

 見るからにヘヴィで身体に悪そうなジャケットだ。でも昔はこういうのがカッコ良かったのである(笑)当代きっての名手エルヴィン・ジョーンズとリチャード・デイヴィスのコンビで入れた名作。『ヒア・カムズ・アール・ハインズ』と同じ二人だが、こちらはドーンとヘヴィなサウンド(そのままや)。R&B調の8ビートで幕を開ける[1]、フォスターのテナーもギラついている。ヤニでテカテカ脂ぎってる[4]はドラムとベースのデュオ。[5]ではなんとエルヴィンがギターの腕前を披露。 ★★★★

1.ローンチィ・リタ
2.シャイニー・ストッキングス (Shiny Stockings)
3.M.E.
4.サマータイム (Summertime)
5.エルヴィンズ・ギター・ブルース
6.ヒアズ・ザット・レイニー・デイ (Here's That Rainy Day)

Elvin Jones (ds,g),Richard Davis (b),Frank Foster (ts),Billy Greene (p)
[Impulse!] 1968. Engineer:Bob Simpson



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コメント

ジャズファンでも辛いアルバム??

ちょっと前の話になるが、このアルバムを持ってあるお宅を伺った。
切磋琢磨のネタに仲間内のお宅を訪問し合い和気藹々と楽しむのである。

真っ黒で重~いこのアルバム。
ジャズファンのお宅でどのように聞こえるのか、興味津々。
んっ?? ちょっと困った。
「ここまで黒人臭くてジャズ臭いとちょっと聞きづらいな~」
ってご本人も仰る。
こういったアルバムにこそ硬派なジャズの醍醐味があると思うが、
おしゃれなジャズに慣れている人には厳しいアルバムなのかもしれませんね。

僕が聞くポイントはギラギラのフランクフォレスターのTs。
そして炸裂するエルビンのシンバル。それが歪んでいる音。
(エネルギー感ある歪みがなかなか出ないんですよね~)

投稿者 大@神戸 : August 7, 2005 09:53 PM