ウイントン・ケリー(p) 『Kelly At Midnite』

ウイントン・ケリー(p) 『Kelly At Midnite』

 「アット・ミッドナイト」にしては随分と景気の良い作品だ。ドラムの名手フィリー・ジョー・ジョーンズのベストプレイが聴ける。目から星が出るようなスネアドラムの快音!後半[3]から[5]までが本作のハイライト。[5]の中盤、ベースソロの直前に申し合わせたかのようにリズムをタイトにザクザクと刻んでいく―――ベースのポール・チェンバースとフィリー・ジョーは、ピアノのバックにまわると時々これをやるから堪らない。チェンバースの『GO...』とカップリングのお得な2in1CDもある。  ★★★★

1.テンパランス
2.ウィアード・ララバイ
3.オン・ステージ
4.スケーティン
5.ポット・ラック

Wynton Kelly (p),Paul Chambers (b),Philly Joe Jones (ds)
[VeeJay] 27.Apr.1960.


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