カーティス・フラー(tb) 『The Opener』


カーティス・フラー(tb) 『The Opener』

 カーティス・フラーのブルーノートにおける初リーダー作。地味だけどこいつは良いぞ!美しいバラードをワンホーンで歌い上げる[1]。同じトロンボーンでも勇壮なJ.J.ジョンソンとは対称的だ。ブルース曲の[2]でハンク・モブレー登場。良い仕事してます!『モーニン』から遡ること一年、ボビー・ティモンズのピアノは意外なほどにリリカルだ。「ブルーノートの2管ハードバップを聴くぞ!」という意気込みを良い意味で裏切る和み盤。 ★★★★

1.素敵な夜を
2.ヒューゴア
3.オスカリプソ
4.ヒアズ・トゥ・マイ・レディ
5.リジーズ・バウンス
6.スーン

Curtis Fuller (tb),Hank Mobley (ts),Bobby Timmons (p),Paul Chambers (b),Art Taylor (ds)
[Bluenote] 16.Jun.1957 Engineer:Van Gelder



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