ハンク・モブレー(ts) 『Roll Call』

ハンク・モブレー(ts) 『Roll Call』

 ハンク・モブレーのリーダー作は多いが、そのなかでもブルーノートの『ソウル・ステーション』『ワークアウト』、そして本盤の三枚を以ってモブレーの最高傑作とされ、いずれもウイントン・ケリーとポール・チェンバースがバックを務めている。特にケリーとは相性が良かったようだ。シンドバッド登場のファンファーレのように勇壮な[1]、これと『ワークアウト』の表題曲とはコード進行もテンポもそっくり同じだが、雰囲気は随分と異なる。豪快なブレイキーと鉄砲玉みたいなフィリー・ジョー・ジョーンズのドラマー聴き比べも楽しい。 ★★★★

1. Roll Call
2. My Groove Your Move
3. Take Your Pick
4. A Baptist Beat
5. The More I See You
6. The Breakdown
7. A Baptist Beat (Alternate Take)

Hank Mobley (ts),Freddie Hubbard (tp),Wynton Kelly (p),Paul Chambers (b),Art Blakey (ds)
[Bluenote] 13.Nov.1960 Engineer:Van Gelder



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