マイルス・デイヴィス(tp) 『Seven Steps To Heaven』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『Seven Steps To Heaven』

 「バンドに入れたかったが、オレとやるとなるとかなりの損失になってしまう」。マイルスの自叙伝によれば、ピアノのビクター・フェルドマンは、この頃スタジオミュージシャンの仕事で大金(!?)を稼いでいたそうだ。マイルスのレギュラーバンドよりスタジオミュージシャンのほうが儲かるとは!そのハリウッド録音は[1][3][8]など、いずれもバラード曲。マイルスに一目置かれたようで、フェルドマン作曲の表題曲[2]と[6]をレパートリーに入れるが、本盤では二曲ともハンコックがピアノを弾いている。NY録音のほうは全編爽やかで溌剌とした演奏。初顔合せ、トニー・ウイリアムスのチェーンソーが回転するかのようなシンバルが凄い!  ★★★★

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