モダン・ジャズ・カルテット 『Concorde』

モダン・ジャズ・カルテット 『Concorde』
 今ではもう馴れたけど、「朝日のようにさわやかに」という邦題がジャズのイメージとなかなか結びつかなかった。「ジャズは朝日のようにさわやかな音楽じゃないだろう」と、ジャズ初心者の頃のわたしはどうにも納得できなかった。「Softly」だからいっそのこと「朝日のようにやわらかに」にでも改題してくれないものか。本盤の[5]だって、名演には間違いないが決して「さわやか」な演奏じゃない。『ジャンゴ』に続くMJQの古典にして代表作のひとつ。特にジョン・ルイスの粘るピアノはバッキングも含めて必聴の素晴らしさ!  ★★★★★

1.ラルフズ・ニュー・ブルース
2.オール・オブ・ユー (All of You)
3.四月の想い出 (.I'll Remember April)
4.ガーシュイン・メドレー: ~ スーン ~ フォー・ユー、フォー・ミー ~ フォーエヴァーモア ~ ラヴ・ウォークト・イン(Love Walked In) ~ アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ(Our Love Is Here To Stay)
5.朝日のようにさわやかに (Softly As In A Morning Sunrise)
6.コンコルド (Concorde)

Milt Jackson (vib),John Lewis (p),Percy Heath(b),Connie Kay(ds)
[Prestige] 2.Jul.1955, Engineer:Van Gelder


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