スティーブ・レイシー(ss) 『Soprano Sax』

スティーブ・レイシー(ss) 『Soprano Sax』

 スティーブ・レイシーの初リーダー作。後年、フリージャズに傾倒するレイシーも、この頃('57年)はストレートに瑞々しいソプラノを吹いている。歯切れ良くしかも伸びやかなノンビブラートの音色が美しい。音域こそ違うが、フレージングにはソニー・ロリンズの影響が強く感じられる。エリントンナンバーの[1],[4]、セロニアス・モンク作の[3]、残りがスタンダード曲という構成。カリプソ調の[5]はジャマイカ出身のピアニスト、ウイントン・ケリーのショーケースだ。 ★★★☆☆

1.Day Dream
2.Alone Together
3.Work
4.Rockin' In Rhythm
5.Little Girl Your Daddy Is Calling You
6.Easy To Love

Steve Lacy (ss),Wynton Kelly (p),Buell Neidlinger (b),Dennis Charles (ds)
[Prestige] 1.Nov.1957. Engineer:Van Gelder


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